HONGKONG 1997.8.15〜19
8/15(木)
今朝は4:00に起床。JR始発に乗り、関空に8:00に到着。
フライトは10:45だからゆとりだなあ、と思いながら
チェックインカウンターへ行くと、
何と昨日の台風で15:30に変更されてる…!
今8:00だからあと7h30も待つのか…と思うとくらくらした。
(イタリア旅行のときに12時間待たされた経験はあるけど…)
まあ昨日だったら飛ばなかったかもしれないし、飛ぶだけましか、と
ポジティブに考えることにしてとりあえず関空内をうろうろ。
ひととおり見たあと、朝食も食べてなかったので「おわび」にともらった
昼食チケットで朝の10:00から一口カツ定食なんて食べてしまった。
(ほんとは梅しそ定食がよかったけどなかった)
でもまだチェックインまで2時間ある…。
飛行機は「定刻」の15:30に出発。19:00にやっと香港に到着。
ホテルは予め予約していたウエズリーホテル。香港島にあり、
近くにはパシフィックプレイス(複合型巨大ホテル&ショッピングモール
香港西武はここにある)もあってとっても便利。
1日まるまるつぶれてしまうのはくやしかったので、
19:50にパシフィックプレイスに行った。
かなりお洒落な建物で、買い物にはとってもグッド。
近くには風水建築で有名な中国銀行などの大きな建物もある。
予定が狂ったので、明日からどうしようかと悩みつつホテルに戻る。
明日はマカオに行こうかな。でもテレビの天気予報ではどうも明日から
雨のようなことを言っている…。
8/16(金)雨 マカオ、ビクトリアピークへ。
今日は6:00に起きるつもりが、起きたら7:00だった。
朝食を食べるためにレストランにいくと、ものすごく太ったおばさんがきて、
私の隣の席に座った。だいたい同じ時に食べ始めたのに、
その人はものすごく早くってあっというまに平らげて出ていった。
早食いは太ると納得。
おなかも満たされたし、さあ出かけよう!と思って外に出ると、雨。
まだこの時点では小降りだったので写真をとりながら歩いていると、
結構本格的に降ってきた。どうしよう、マカオ行くのやめようかな、と思ったけど、
また明日も雨かもしれないしと思って、行くことにした。
セントラルの乗船場には割とたくさんの人がいた。
そこで以前テレビでやっていた香港の新聞競争に参入した新進の林檎新聞を購入。
ものすごい厚み。
日本のお正月の新聞みたい。
新聞売りのおばちゃんは私を見て「JAPAN ? JAPAN ! 」と大喜び(?)して
隣のおじさんの肩をばしばし叩いていた。
チケットを買って、出国の列に並ぶ。
この時に香港に入るときに書いた入国カードを渡すようにいわれたけど、
これなかったら日本に帰れないじゃない!と思って抵抗した。
係の人は辛抱強く説明してくれてしぶしぶ渡したけど、よくよく考えてみたら、
今香港を「出る」んだということに気づいてはずかしくなった。
そうか、マカオから帰ってきたらまた「入国」するんだもんね。
その時にもらえるんじゃない。
気を取り直して、船乗り場のゲートへ。周りにはツアーで来ている日本人も見られた。
自分の乗る船は…と、見るとものすごく揺れてる…。大丈夫かなあ。
実際乗り込むときも大揺れでかなり怖かった。
出港した途端に2コ隣の女の子は吐いた。
気分悪いのをこらえてなんとかマカオへ。隣にいたお兄さんはツアーだから
これからバスで観光するといってたけど、さあどうしよう。
雨だしとっても動きにくい。
ツアーマシンというツアーがあると聞いていたけど、
あいにく入国手続きに時間がかかってしまい11:00のはもう出た後。
係の人に「5分前にでたわ!とっても残念ねえ。」ということを言われて
仕方なく歩くことを決心。とりあえずセナド広場まで行こうと表に出ると
三輪車と観光タクシーの呼び込みがかなりのもの。
「安いよ。日本人」「いくら、乗る?どこ?」etc…。雨で人が少ないこともあって
格好の獲物になってしまった。でもなんとか振り切って普通のタクシーに乗った。
町並みはポルトガル領だけあってとってもコロニアル。
建物もアジアとは思えないくらい西洋風。セナド広場までは17ドル(約238円)。
3ドルのチップを払っていよいよ歩きを開始した。
まずは聖ポール跡に行った。雨はひどいし、蒸し暑いしで、
もうすでにの毛もぐちゃぐちゃ。服もずぶぬれ状態。
でもほとんどの人がツアーバスでまわってるので涼しい顔で観光してる。
しばらく写真を撮ったり、門の上に登ったりしてみた。<
そこから少し歩いた丘の上にモンハの大砲があった。雨だから人気は少ない。
そのあと、てくてく歩いて、道に迷ったり、フレッシュジュース(スターフルーツの。
おいしかった。)飲んだりしてギアの灯台に到着。坂道ばっかりで疲れる。
途中韓国の人に道聞かれたけど、間違って教えてしまい、
あわてて呼んだけど聞こえずそのまま行ってしまった。悪いことをした…。
ぜんぜん人がいない木立を歩くのはかなり勇気がいる。
誘拐されないように(?)だーっと走って灯台に登る。また汗かいた。
灯台にはカップルと、親子1組がいて、ちょっと安心。
上からだと、マカオグランプリのゲートとか、コースがよく見える。
ここにはちょっとした教会とトイレもあった。

下り坂をゆっくり降りてきてマカオグランプリ博物館を目指す。
とにかく歩いている人はほとんど見掛けない。みんなバスや車で移動してるんだろうか。
博物館を探してうろうろしているとき、果物屋さんを発見。
フルーツ大好きなので、そこで竜眼を購入。
さいしょ1キロくらい袋に入れようとしたので、その半分でいいと説明し
(英語のできない人で、かなり時間かかった)、12ドル(約168円)で購入。
また汗になるかなあと思いながらもポカリスエットも買った。
この辺は夜にはカジノになるような雰囲気の店が多い。
しばらくしてようやく博物館発見。
とても冷房がきいていて、髪の毛も洋服もすぐに乾いた。
中にはレースに使われたマシンや、レースのビデオ、模型が飾られていて、
ぶらぶら見ていると警備員さんが「あれがセナのマシンだよ」と指差して教えてくれた。
子供たちが群がっていた落書きコーナー(壁一面)に一応自分の名前を書いておいた。
「マカオに来たよ。香織」…端のほうにちょこっと。誰も見ないとは思うけど。
ここのトイレはきれいだけどドアの隙間が広くってちょっと…。上海よりはましかな。
博物館を出て歩いていくと、ヤオハンを発見。中に入るとちょうどバーゲンをやっていて
ここでサンダルを購入。
ついでにswatch売り場をのぞくとここでもバーゲンやってて、
swatchファンの私としては嬉しくて2本購入。
(*でもあとで考えてみたらそんなには安くなかった。)
帰りのフェリー乗り場で、とても足が疲れていたので木製のマッサージ機(150円くらい)と、
卵ロールというお菓子を購入。
ここでもフレッシュジュース(メロン)をのんで乗船は3:45だからまだ時間あるわ、と
思いながら免税店をゆっくり見ていて、何気なくチケットをみると、えっ!3:35出発?!
あと1分しかなくて慌ててダッシュで乗り込んだ。危ないところだった。
帰りのフェリーはあんまり揺れなくて無事香港に到着。
セントラルからビクトリアピークへのバスがあるらしいのであたりをみまわすと
人が並んでいるのが見えた。近づいて中国人らしき女の子に尋ねる。
「TOビクトリアピーク?」「YES」「 FREE? 」「??? 」
たしかタダのはず…と思って聞いたFREEはわからなったみたいで、
そのあとゼロ?ノーマネー?なんて言ってようやく解ってもらえた。
その間、彼女の仲間が入ってきて笑われてしまったけど…。まあいいか。
この頃には雨もかなり小降りでトラムの上に乗ることにした。
でも快適と思ったトラムはかなり風もきつく、コンタクトにはきつい。
結局うつむいて早く着いて欲しいと思う羽目になってしまった。
ビクトリアピークでは山頂に登るロープウエイ待ちの長い列ができていた。
まだ夜景の時間じゃなかったけど、よく見る香港の風景が目の前に広がっていたので満足。
すっきり晴れてたらもっとよかったのに。
免税店もあったけど、みるだけにしておいた。
あまり暗くなると怖いので少し早めに降りてきた。
帰りは歩いて、途中パシフィックプレイスに立ち寄る。
晩御飯はフードコートで、ローストダックヌードルと烏龍茶。
席がいっぱいだったので仕方なく立ち食いした。うどんはかなりばらばらで、鳥は大きな骨付き。
味はまずまずだった。
8/17(土)雨 黄大仙、九龍城跡、九龍、上海灘
今日は朝からスターフェリーで尖沙咀へ行き、
地下鉄に乗り換えて黄大仙へいくことにした。
フェリーに乗りながら写真なんか撮ってると、また雨。ゆーうつ…。
MRTの乗り場まで歩いてホームに降りると、なんか今、見られたような…。
顔を上げると、白いポロシャツに眼鏡。背は低めで痩せ型、
推定年齢25歳くらいの男の人がこっちを見ていた。
「あ、変な人…」という予感(私の予感は外れたことがない)がいて
とりあえずホームをずんずん歩いていくと、ついてくる。
一緒の車両に乗ってきて、乗り換えの駅でも一緒に降りて、
「あ、間違えた」と思って引き返すと、やっぱりついてくる。
だーっと走って電車に乗ってすこし柱の影から見ていると、走ってきてきょろきょろ探してる…!
さすがに怖くなったけど、じっと座ってたら見つかって、
また一緒の車両にやってきた。
どうしようかと思ってとりあえず、黄大仙のある駅で降りて、
まだついてきたので、ポリスをつかまえて、「あの人がずっとずっとついてくるんです!」と訴えた。
その時はさすがに彼は遠くに離れていったけど、その間に違う道を教えてもらって逃げた。
あーよかった。でも何が目的だったんだろう…。
一言も発しなかったし。気持ち悪かった。

教えてもらった道は裏道みたいで、なかなか黄大仙にはたどり着けず、
道行く人に聞いてみた。ここだよ、と指差されたのはなんと目の前、
お礼を言って中にはいる。
線香を買わないかと、おばあさんが近づいてきたけど、結構高かったので、
買わずに境内へ入っていった。雨は一層ひどくなり、雷まで鳴っている…!
でもお参りの人は割とたくさんいて、雨の中、熱心にお参りしていた。
テレビで見ていた、おみくじをしてみようと思い、筮竹を借りてカシャカシャやってみる。
その番号をかいてもらい、隣接の建物の中にずらっとならぶ占い屋さんへ。
どこがいいかなあと思いつつ、英語できるところはお休み
(時間が早いからか、雨だからか半分くらい閉まってた)で、
一番笑顔のよかったおじいさんにみてもらうことにした。最初見料50HK$っていわれたけど、
高い!20HK$じゃなきゃ!といって立ち上がると、
仕方ない、それでいいという感じで見てくれた。
それによると、今年(1996年)中に結婚するらしい。相手は友達の中にいるんだとか。
(※絶対当たる!といったのに、おじいさんの「予想」は見事にはずれた。
値切ったせいかも…。)
お守りを買い、MRTに乗って(さっきの彼がいないか気をつけて歩く)から
バスでクーロン場跡へいくことに。九龍糖の駅は上にショッピングセンターがあって
少しひやかしながら歩いてみた。
バスの発着所なのでいろんな方面のバスがあり、係の人に聞いてそれらしきバスに乗り込んだ。
降りるところが不安だったので、教えてくれそうなおじいさんの横に座って、
地図を広げて尋ねてみた。一生懸命地図をみていたおじいさんは、わかった、
という風にうなずいて何個目かの停留所を過ぎると「立て立て」という感じで教えてくれた。
ありがとうといって立ったけど、けっこう長かったよ、次の停留所まで。
得意そうなおじいさんに、もういちどお礼を言ってバスを降りる。

九龍糖は雑然としていた。でも近代的なショッピングセンターもあり、
クーロン城があったところはきれいな観光地になっていた。
クーロン城も一度は見ておきたかったな。もちろん中には入れなかったと思うけど。
しばらく飛行機が屋根すれすれに飛ぶ、有名な香港の着陸前の様子をみたり
(これももうすぐ見られなくなる…)、写真を撮ったりしながら休憩。
観光で来ている韓国の人に写真を撮ってもらった。3人ぐらいで大騒ぎしながら撮ってくれた。

クーロン城跡を出て街を歩く。ものすごく雑然としていて、
まさに香港=アジアという感じ。
ホテルのある香港島側と随分違う。個人的にはこっちの方が好きだけど。

街角の果物屋さんでスターフルーツを買ったけど
3個で10 HK$(約140円)なんて信じられない!(日本なら1個700円くらいするのに。)
ミニバスに乗って旺角へ。返還後には無くなってしまうというバードストリートを通り、
ちいさな鳥かごを購入。5HK$負けてもらって30HK$。
大きいのも欲しかったけど持って帰るのが大変なのでやめておいた。
そろそろおなかも空いてきたので、小さな食堂に入った。
漢字のメニューしかなく、しかも壁の上の方に貼ってあったので、
飛び上がって指差して注文した。
出てきたのは四川風の麺(多分タンタン麺)とスープ、
それにタピオカミルクに浮かんだフルーツいっぱい。
ちょっと多かったなあと思いつつ、食べ始めようとして、困った。
このスープ、麺にかけるんだろうか…。
悩んで店の女の子が近くにきたときに手振りで尋ねる。その子は英語は話せなくて
一生懸命広東語で説明してくれたけど分からないので、しばらく考えて、
分けるふりをしたらうなずいてくれた。ただのスープだったみたい。
そういえば学食でもそうやってスープついてたっけ。
麺は半分くらい残して、フルーツに取りかかる。おいしい。でももうおなかいっぱい。
大好きなすいかだけは全部食べて、結局半分以上残してしまった。ここの店はおいしかった。
ネイザンロードを、買い物などしながらぶらぶら歩いてみた。
安くてかわいいものとか、ブランドものとかいろんな店があって、
一軒ずつ見ているとなかなか前に進めない。
フェリー乗り場に着いたときにはかなりぐったりした。
とりあえず一旦ホテルに戻ることにする。
夕方、ふたたび行動開始。セントラルのペダービルへと向かう。
ここには「上海灘」という店があり、どうしても欲しかった飲茶時計を購入。
セイロに入っててとってもかわいい。お土産に毛沢東の手をふる時計も買う。
でもけっこう高いんじゃないかな?(約6000円)
裏通りなどのぞいてみると、ずらっと屋台のような店が並んでいて、
女人街の小さい版という感じ。歩きながら冷やかしてみる。
服とかもとっても安かったけど見るだけにしておいた。
帰りにパシフィックプレイスで、大好きなアガタのアクセが20%OFF!
嬉しくて衝動買い。でも…あんまり安くなかったかも。
旅行中はつい気が大きくなってしまう。
今日は傘もこわれたし、へんな人に「尾行」されるし、ついてなかった。
明日はいい日になりますように!
8/18(日)雨 タイガーバームガーデン、ヌーンディガン、客家博物館
やっぱり今日も雨…。
出かけるのついおっくうになってしまうほど降ってたけど、やっぱりでかけなきゃ、と思い
まずは胡文虎ガーデン(別名タイガーバームガーデン)へ歩いた。
けっこう遠くって1時間以上かかってしまい、しかも蒸し暑いのでまた汗でべたべた。
ここでも他の観光客は余裕でバスでくるのでみんな涼しい顔。
また恥ずかしい思いをしつつ、内部を見学。
タイガーバームを屋台で売ってて「お姉さん、安いよ!彼氏の水虫に効くね!」
…日本人っていいお客だから、どこの国でも商売人は日本語話すんだなあ。
ここも返還後はなくなるとか。
色彩感覚豊かな、凝ったつくりのこの場所がなくなるのはもったいない気がした。
ここは見事に日本人でいっぱいだった。
そのあと、ミニバスにのりタイムズスクエアへ。
ここはすごく冷房効いててたちまち服も髪も乾いた。
香港は一歩外に出ると汗が噴き出るくらい蒸し暑いけど、
建物の冷房はがんがんに効いてるのですぐ乾く。そして寒いと感じる。
身体に悪いんじゃないの?
服もかわいたのでタイムズスクエアを出て前の喫茶店へ。
コーヒー味の直径1cmくらいのタビオカの入ったグリーンテイーを飲んだ。
大きなタピオカを吸えるようにストローも直径1cmくらいの太さ。なかなかおいしかった。
そのあと、毎日12:00に一発ならされる大砲(ヌーンディガン)を見に行くことに。
港への行き方がわからず、うろうろして、ホテルのドアマンにきくと
地下を通るんだよと教えてくれて建物の横を指差される。
辺りを探すと、地下道への入り口があり、確かに大砲の絵も描いてある。
地下ってこわいなあと思いつつ。下へ下へと進んでいく。
人もとおってなくてかなり怖かったので、走ってかけぬけた。
人に会わなくてよかった。反対に怖がられたかも。
港ではすでに2.3人待っていた。よい撮影場所を確保し、待っていると、
ランニング姿のおじさんがおもむろにやってきて大砲の掃除を始めた。
暇だったのでそれを見たり、写真を撮ったりしているうちに、正午近くに。
随分人もふえてきて、場所だけはとられまいと動かずにいた。
5分ほど前に先ほど消えたおじさんが、こんどは上から下まできっちり決めて登場。
さっきのだらしない姿を知っている4. 5人はおおっ!と言っていた。
弾をこめ、いよいよ正午。カメラも失敗しないようにマニュアルにして
(オートだと、焦点合わないとシャッターきれない)構えた。
ドーンという音とともにシャッターもきる。ちゃんと撮れてるかなあ。
その時は夢中で気づかなかったけど、カメラから目を離して、
その場をはなれようとしたときに、ものすごい音だったことに気づく。
しばらく耳鳴りがやまず、足もふらふらしていたから。
その後、近くのフルーツパーラー「詩留山」でナタデココ&フルーツ入りの
タピオカミルクかき氷を食べた。実はおなかが空いたので、軽い食事を…と思って
入ったのにデザートしかなかった。残念。
まだ昼過ぎなので、MRTに乗って香港島一番東端の駅、チャイワンへ。
ここには客家の博物館があると聞いたけど…。駅自体は大きくて近代的。
ショッピングモールも充実している。カラオケ大会も催されていた。
駅前で警官らしき人に尋ねて教えてもらい、その場所へいくと、
家が一軒ぽつんと展示(?)してあり、その横に小さな建物が。
建物の中には客家についての資料が展示してあり、やる気のなさそうなお兄さんが
パンフレットなどを売っていた。せっかくきたんだからと、香港の昔を撮影した資料を購入。
他に観光客はいなくて、展示もすぐに見終わってしまうほどの小さなスペースだった。
なんとなく気まずくて、表にでて客家の家(再現してある)をのぞく。
写真撮影禁止だったので、「写るんです」でフラッシュたかないでとってみたけど
やっぱり写ってなかった。
この家は貴重なのか、頭にターバンをまいた警備員がいて、
暇そうに私の様子をうかがっていた。その人に写真を撮ってもらう。
彼は撮ってもらう用に渡した「写るんです」よりも肩からかけていた一眼レフに興味があるらしく、
しきりに高いのか、いくらだ、と聞いた。高いよとだけ答えて、バイバイする。
欲しがられたら困るので。なんだか、ここまできたわりには…という感じだったので、
やっぱり沙田に行けばよかったと少し後悔。
そのあと、買い物をしつつ、スターフェリーにてクーロンサイドへ。
DFSものぞいておこうと思い行ったけど、人が多かったので、
XO醤と萬金油(なんにでも効くらしい)を買っただけ。
今回利用したキャセイパシフィックのキャセイマジックについていたクーポンを引き換えに
すぐ近くのペニンシュラへ。…ここでつい大好きなコーチのショップをのぞいてしまい、
カバンを購入。まあいいかあ。
荷物が増えたので、もう帰ることにした。
ホテルに帰り、少し休憩してから、夕食を食べにパシフィックプレイスへ。
香港西武の地下食品売り場はすごい。品揃えは豊富だし、お惣菜もたくさん売っている。
おいしそうだったので今日はテイクアウトしてホテルで食べることにした。
モッツアレラチーズのサラダ、ロレーヌキッシュ、コーンパン、
それにヨーグルトとコントレックスを買いホテルに戻る。
買ってから、やっぱり中華にすればよかったかなと思ったけど、
まあおいしかったからいいか。一回も飲茶してないのが非常に心残り。
明日はとうとう帰る日。
8/19(月)
朝、電話のベルで目を覚ます。
「hello?(こんな時間になに!)」「お迎えが来ていますよ」「えっ?!」
慌てて時計を見ると…ガーン8:10。8:00にロビーに行かなきゃならなかったのに!
「すぐ、すぐに行きます。8:20に!(かなりパニック。日本語と英語がぐちゃぐちゃ)」
「OK。わかりました」
大慌てで着替え、寝間着をスーツケースに押し込んで、何とか5分で用意し、
降りるとちょうど8:20。焦る私に大丈夫、大丈夫、と気をつかうお迎えの運転手さん。
ホテルまでの送迎がついててほんとによかった。
なかったら完全に飛行機乗り遅れてたと思う。飛行機の出発は10:00。
空港までは1時間くらいかかるから。
空港へ向かう道はすでに混み始めてて、運転手さんもちょっと心配そう。
空は昨日までの雨空とうってかわって快晴そのもの。くやしい。
運転手さんにもついてないねえと同情されてしまった。
時間までに無事に空港に到着。あーよかった。助かった。
今日は朝食も食べ損ねたので、残っていたお金でプリンを食べた。
とってもおいしかった。
あとがき
いつになくハプニングの多い旅行だったように思います。
まずしょっぱなから半日損したし、ずっと雨降りだったし、変な人に付けられるし、
傘は壊れるし…で大変だったけど一度は行ってみたかった香港。
昔、ジャッキーチェンが大好きで、彼に会いたくて香港に憧れていた時もあったなあと思いつつ…。
1997年の返還までに行けてよかったと思っています。
今回は大好きな飲茶もできなかったし、靴とバッグのオーダーもできなかったし、
足つぼマッサージもできなかったりと、心残りはたくさんあるけど…
また次に来るきっかけになっていいかな。返還後は物価も上がってなかなか行きにくくなったけど、
また近いうちにいってみたいと思っています。
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